スーパープレミアム認証事業所

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スーパープレミアム認証事業所

株式会社相中組

業種/建設業 従業員数/29人 女性比率/26%

スーパープレミアム認証達成項目

Project 1

管理職に占める女性労働者の割合が国の定める産業ごとの平均値以上

Project 2

正社員に占める女性労働者の割合が国の定める産業ごとの平均値以上

Project 3

出産した女性労働者の就業継続率80%以上

Project 4

男性労働者の育休取得率100%

分かち合い、支え合いながら夢のある仕事に取り組み、ともに成長

自社が住宅をプロデュースする事業と、多様な建築物の施工・施工管理を行う事業を展開しています。ステークホルダーとの「分かち合う関係」を大切にし、柔軟な対応による働きやすい環境づくりと女性活躍のための人材育成を進めています。

Project 1

管理職に占める女性労働者の割合が
国の定める産業ごとの平均値以上

「特別ではない」風土と取り組み

現在、グループ会社の会長を務めている女性は、早くから役職に就いていました。そのため、女性の管理職に対する抵抗感の少ない企業風土が育まれてきました。事務業務の種類や量が増加し、事務職のスタッフ数も増えたため、10年ほど前にリーダー的存在の必要性を感じ、勤続年数が長く、実務力に優れ、他のスタッフからの信頼も厚い女性社員を管理職に登用しました。女性管理職の登用を目的に特別なことに取り組んだわけではなく、長く勤め続けてもらえる職場環境づくりや、日々の業務を通した人材育成が、女性管理職の活躍へと結びついたと考えています。

Project 2

正社員に占める女性労働者の割合が国の定める産業ごとの平均値以上

女性の現場職の拡大を図る

建築業界は長らく男性中心で、当社においても営業や現場職はほぼ男性社員が担ってきました。働き手不足という社会課題に対応するため、当社は現場職の女性採用枠を広げ、採用に力を注ぐことにしました。多様性の時代を背景に、現場職を志望する女性が少しずつ増えるなか、当社でも2024年度と2025年度にそれぞれ1名の女性が入社しました。これにより、女性労働者の割合が上がりました。入社後に建築技術専門学校で学び、現在は現場監督見習いをしています。二人の今後の成長と活躍に期待するとともに、現場職を希望する女性の採用をさらに推進していきたいと思っています。

Project 3

出産した女性労働者の就業継続率80%以上

一人一人に合った働き方を共に考える。

子育てや仕事との向き合い方、家庭の事情は人によって異なりますから、一人一人にフィットするサポートを重視してきました。育休取得前には面談を行い、本人の思いや希望を丁寧に聞きとり、家庭と仕事の両立を可能にする勤務時間や業務内容を本人と一緒に考えます。
また、急な休みに対応できるよう、他の社員がカバーできる体制を整えるとともに、カバーする社員に負担がかかりすぎることがないように業務量の調整を図っています。
幸いにも、当社は社員同士の関係は良好で、助け合う文化が根付いています。そのため、安心して制度を利用でき、必要なときに気兼ねなく休みを取れる雰囲気が醸成されています。さらに、親睦を深める女性社員だけの会や若手社員の集まりが、継続的な就業を後押ししています。

Project 4

男性労働者の育休取得率100%

休みを取りやすい業務体制の整備が生きた

男性の育休取得は女性に比べて認知度が低いうえに、対象社員がいない年が続くなどして、取り組みの難しさを感じていました。そこで、管理者が研修や講演を受講して理解を深め、その内容を社内に周知することから始めました。あわせて対象者へのヒアリングを実施し、制度の個別周知と意向確認を最適なタイミングで行える体制を整えました。また、さまざまな理由で欠員が生じた時もカバーし合える業務体制を整備したことで、育休を取りやすい環境が生まれ、円滑な取得につながりました。
今回の対象社員からは日頃から家庭の状況を聞いていたので、育休による育児のサポートを提案しました。取得に対する不安を解消できるよう制度の内容を説明し「うちの男性育休取得者第一号になりませんか」と前向きなメッセージを伝えました。前例ができたことで、制度利用の心理的なハードルが下がり、次に続く社員が安心して取得できるようになったと思います。

目標達成のプロセス

1

時差出勤制度やテレワークで柔軟な働き方を実現

2

個別のニーズに合わせた柔軟な対応で支援

3

現場職における積極的な女性人材の採用と育成

4

休みが取りやすい業務体制の整備

暮らしも仕事も、自分らしく 資格取得を目指して勉強中

事務・広報・営業

是澤

2015年入社

家をつくる仕事に憧れがあり、住宅建築の仕事に携わりたいとの思いで転職。なごやかな雰囲気で、学びの場が豊かな職場環境で、将来像に向けてスキルアップに挑戦中です。育休期間中にマイホームの夢を実現しました。

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Question 1

家庭と仕事の両立についての思いは?

自分らしく暮らすには、子どもの存在も仕事も、どちらも大切だと思っています。育児のリフレッシュが仕事で、仕事のリフレッシュが育児、という感じです。ときに、気持ちの切り替えができず、両立の難しさを感じることもありますが、社内には子育ての先輩が多く、話を聞いてくれたり、アドバイスをくれたりと、とても助けられています。家づくりの仕事には暮らしのなかでの経験が生かせると思うので、家庭と仕事の両輪で成長を目指しています。

Question 2

育休後の復帰は円滑にできましたか?

希望や体調、家庭の状況などに合わせた働き方を会社が提案してくれたことに加え、育休中もさまざまな形で会社とのつながりを持てたため、不安なくスムーズに復帰できました。第一子の育休を終えて第二子の出産前までに半年間だけ復帰した際、体調が思わしくないときには職場のみなさんが優しくサポートしてくれました。第二子の育休後には、時間に追われない業務に、ということで事務職から広報担当に変えてくれました。そのおかげで、無理なく復帰できました。

社員インタビュー画像
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Question 3

どのようなキャリアを描いていきたいですか?

入社の際に「未経験で何も知らないので、さまざまな業務を経験させてほしい」とお願いしました。事務職から広報、最近は営業のアシスタント業務も経験させてもらっています。将来、子育てが落ち着いたら、お客様と一緒に家のプランを作成する仕事に携わりたいと考えています。会社は私の成長意欲と挑戦心を大切にサポートしてくれ、受講費用の支援や助成金の手続き、さらに試験前には勤務時間や業務の融通を利かせてくれるなど、手厚い支援を受けています。現在はインテリアコーディネーターの資格取得に向けて勉強中です。図面作成ソフトの講習を受け、間取り図を書く練習にも励んでいます。

社員インタビュー画像 創業以来の文化を継承し 社員とともに未来づくり

代表取締役会長

相中 春一

2015年就任

創業以来育まれてきた温かなつながりと助け合う文化を基盤に、社員一人ひとりが能力を発揮し、夢を描きながら成長できる環境づくりに取り組んでいます。男性中心だった現場業務での女性の活躍にも期待し、人材育成を進めています。

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Question 1

認証取得の意義をどのように考えておられますか?

男性中心のイメージが強い建築業界において、女性社員が現場業務で活躍し、男性社員が育休を取得しているということを対外的に示すものとして、スーパープレミアム認証には大きな意義があると考えています。「働きやすそうな会社」と思ってもらえることにもつながり、イメージアップにもなると期待しています。また、認証取得を目指す過程で、各種制度に関する知識が深まり、働きやすい職場環境づくりを進めることができたのも大きな成果だと思います。

Question 2

取り組みを通して見えてきた課題は?

現場の監督業務についてはできる限り二人担当体制にしているので、どちらかが休みを取る際に、もう一人に任せられます。しかし、営業の場合はそのような体制を取っていないため、休みを取る社員も、周囲も慌ただしく対応せざるを得ないのが現状です。この改善には、進行中の案件に関する資料や情報の共有が容易にできる仕組みの整備が必要です。将来的にはDX化も視野に入れていますが、まずは身近な改善から取り組んでいきます。

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Question 3

今後のビジョンをお聞かせください。

創業以来の理念「誠実な仕事」でお客様のニーズに応えることを第一に、事業活動を通じて地域に貢献していきたいと考えています。そのためには社員の力が欠かせませんから、誰もが個性や能力を発揮しながら働き続けられる環境の整備を、今後も進めていきます。当社の良さであるアットホームな企業風土や長年培ってきた技術を大切にするとともに、多様なニーズに応える事業展開と時代に合った新しい価値を提供できる会社でありたいと思っています。

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企業情報

社名

株式会社相中組

住所

〒799-3111 愛媛県伊予市下吾川2045-1

業種

建設業

従業員

29人