スーパープレミアム認証事業所

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スーパープレミアム認証事業所

医療法人財団仁清会 野本記念病院

業種/医療・福祉 従業員数/135人 女性比率/79%

スーパープレミアム認証達成項目

Project 1

女性の正社員への転換実績又は再雇用し、再雇用後6箇月以上継続して就業

Project 2

男性労働者の育休取得率100%

Project 3

正社員に占める女性労働者の割合が国の定める産業ごとの平均値以上

Project 4

出産した女性労働者の就業継続率80%以上

医療を通じて地域のみなさまの健康福祉の向上に努める

5つの診療科を標榜し、救急医療に取り組む急性期病棟と地域包括ケア病棟を展開し、地域医療を担っています。家庭と仕事の両立が図れるよう、ライフスタイルに応じた働き方ができる体制と、手厚い子育て支援を整えています。

Project 1

女性の正社員への転換実績又は再雇用し、
再雇用後6箇月以上継続して就業

離職者に働きかけ、人材確保を図る

医療従事者の人材需要は常に高い状況にあります。特に資格を有する人材の確保は年々難しさを増しています。当院では、安心して医療を提供できる体制づくりのため、新規採用に加え、再雇用への働きかけや離職した職員の再雇用など、人材確保に努めています。今回、正社員への転換実績となった職員は、離職後に救急当番日のみパート勤務で力を貸してくれていた看護師です。本人から「再び社員として働きたい」との申し出があり、登用しました。当院ではパート勤務の職員数は多くありませんが、過去にはリネン業務担当の職員がパートから正社員に転換した実績もあります。

Project 2

男性労働者の育休取得率100%

「男性も育児に参加」を基本とした休業制度

家事や育児は女性の役割であると当たり前のように考えられていましたが、現在は夫婦で分担する意識が広がっています。育児休業法の施行以降、当院では育児休業を取りやすい体制を整えることに取り組んできました。育児休業の希望者は女性職員が多いものの、申し出があった場合は、男女を問わず100%受け入れています。今回の対象となった男性職員は、以前にも育休を経験しており、制度についても理解したうえでスムーズに休みを取得し、家庭で育児と向き合うことができたようです。当院では、男性の育児参加を応援しており、育児休業に限らず、学校行事などの際に休暇を取得することも推奨しています。

Project 3

社員に占める女性労働者の割合が国の定める産業ごとの平均値以上

生活状況に合った働き方を可能にする勤務体系

当院では医師、看護職、介護職、リハビリ職、医療技術職など多職種の職員が働いています。看護職・介護職は女性の従事割合が高い職種であることから、当院全体の職員構成においても女性が多い傾向にあります。当院は二次救急を担う医療機関でありながら、夜勤のない勤務形態や、特定の曜日のみの夜勤など、職員の生活状況に応じた勤務が可能となるよう、柔軟な体制を整備しています。シングルマザーも、育児と仕事を両立しながら活躍しています。一方で、数年前から看護職・介護職においても男性を増やしていこうと、採用活動などに力を入れている状況ではあります。

Project 4

出産した女性労働者の就業継続率80%以上

希望の休みがとれる体制と「お互いさま」の風土

職員に占める女性の割合が高いことから、女性がライフステージに合った働き方ができる環境づくりに取り組んできました。まず休日を多く確保しており、病棟担当では「4週9休」を採用し、希望する休日は100%取得できる体制を整えています。病気のとき、育児・介護と仕事の両立が求められる時期などに、急に休みが必要になった際の対応ができる環境もあります。こうした体制は、当院に根付いている「お互いさま」の気持ちと、支え合う風土によって成り立っています。時短勤務、夜勤のない勤務形態、特定の曜日のみの夜勤など、柔軟な働き方が可能です。また、三歳までのお子さんを保育所に預けている職員を対象に補助制度も設けています。今後は、子育てや介護の支援に加え、独身の職員が長期休暇を取得しやすい仕組みづくりにも取り組んでいきたいと考えています。

目標達成のプロセス

1

ライフスタイルに合った柔軟な勤務体制を構築

2

安心して休暇を取りやすい環境を整える

3

離職者の再雇用を積極的に推進

4

子育て支援のための制度や福利厚生を充実

支えられた思いをつなぎ働きやすさか企画に取り込む

看護部長

向頭 香織

2005年入社

第二子の誕生を機に前職の病院を退職後、再就職先として選んだのは子育て支援の手厚い当院でした。子育てをしながら仕事を続けてきた経験を生かし、看護部長として多様な働き方ができる環境づくりにも取り組んでいます。

社員インタビュー画像
Question 1

看護部長としての思いを教えてください。

質の高い医療を提供できるよう、チーム医療の一員である看護師の専門性を高めたいと考えています。そのためには人材育成と併せて、長く勤められる職場づくりも大切だと感じています。医療現場は慢性的な看護師不足が続いており、人材の需要が高い一方で、転職者が多いのが現状です。そのなかで人材を確保するには、働きやすい環境を整えることが欠かせません。自分自身の経験や仲間の声から生まれた改善案を経営陣に提言するのも、看護部長としての役割だと思っています。

Question 2

仕事と子育ての両立で印象に残っているのは?

当院には「お互いさま」の思いやりが根付いています。子どもが小さいころに先輩看護師に大いに助けられました。子どもが病気のときに「看護師の代わりはここにいるけど、お母さんの代わりはいないのだから休んでください」と声をかけてもらったこともあります。さらに、子どもの迎えの時間の都合で病棟から外来担当に異動させてもらう際にも先輩たちが協力してくれました。今度は私が後輩を支える番だという気持ちでいます。

社員インタビュー画像
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Question 3

野本記念病院の職場としての魅力は?

二次救急医療機関は4週8休のところが多いのですが、当院は4週9休で休みが多く、有給休暇の取得率も高く、ほぼ100%となっています。生活の状況に応じて柔軟な勤務形態を選択でき、基本的には希望する働き方を受け入れています。私もそうでしたが、シングルマザーで子育てと仕事を両立させることも可能な職場だと思います。これからは、子育てだけでなく、介護はもちろん、孫の世話や妊活などへの支援も整え、それらに当てはまらない人への配慮も忘れないようにしたいと思います。

社員インタビュー画像 職員の思いや意見を受け止め定年まで勤められる職場づくり

理事長

藤原 康史

2015年就任

平成7(1995)年から野本記念病院の内科・循環器科の医師として勤務し、平成27(2015)年に理事長に就任。診療に携わりながら、きめ細やかで質の高い医療・看護を提供し、地域に貢献する病院を目指すとともに、職員を大事にする職場づくりを進めています。

社長インタビュー画像
Question 1

認証項目達成に向けて取り組んだことは?

そもそも病院は女性の職員の比率が高い職場です。そのため、女性が結婚・出産・育児という人生の節目を迎えた際に、どうすれば「働き続ける」という選択をしてもらえるかということを考え、休みや勤務体制、福利厚生などを整えてきました。職員が定年まで勤められる働きやすい職場を目指しています。認証取得に向けて特別な取り組みをしたわけではなく、働き手不足を背景とし、私が理事長になる以前から進めてきたことが、結果として項目達成につながったと考えています。

Question 2

プレミアム認証取得に際しての思いは?

事務職員から認証を取得できると聞き、「ぜひ取得しましょう」と即答しました。認証を受けていることは、採用活動における強みの一つになると思っています。プレミアム認証によって「家庭と仕事を両立できる環境」をアピールできるのではないかと期待しています。看護師に限らず、すべての職種において人材確保は深刻な課題となっています。すべての職員が生活状況に応じた形で働き、力を発揮し、性別や勤務年数に関わらず活躍できる病院づくりを続けていきます。

社長インタビュー画像
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Question 3

今後の目標・ビジョンをお聞かせください。

当院は何十年もの間、地域の救急医療を担ってきました。これからも地域医療における当院の役割を果たし続けていきたいと考えています。そのためにも、職員一人ひとりが向上心を持って仕事に臨み、患者さんのために力を尽くしてほしいと思っています。建物の老朽化に伴い不便を感じる点があるため、建て替えを検討しています。患者さんが快適に治療を受けられ、働く人たちにとっても良い環境となるよう、職員に意見を出してもらいながら一緒に考えていきたいと思います。

企業情報

社名

医療法人財団仁清会 野本記念病院

住所

〒790-0003 愛媛県松山市三番町5丁目12番地1

業種

医療・福祉

従業員

135人